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設備のご案内

院内設備紹介

体内に縫合糸を残さない体に優しく安全な手術 

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GYRUS Medical社製 PKsystem 


 手術では止血のために、血管を手術用の糸(縫合糸)で結紮します。当院では、手術用の縫合糸は数ヵ月後には体内で吸収されなくなる吸収糸を使用しています。
ここ10年程前より、犬での「縫合糸反応性肉芽腫」という病気の発生が報告されています。手術により体内に残された縫合糸を、体が異物と認識し過剰に炎症反応をおこしてしまうことにより肉芽腫(腫瘤)が形成される病気です。避妊手術の例では、卵巣付近の腎臓や尿管を巻き込んで腫瘤を形成したり、皮下組織に腫瘤や瘻管(炎症による穴)を形成することがあります。ダックスフンドなどの犬種では比較的他の犬種より多く発生しています。
手術の際、糸を使わずその代わりとしてシーリング電気メス(PKシステム)で止血する方法が人間の医療でも用いられています。
「縫合糸反応性肉芽腫」を避けるために、当院では避妊手術の時にも腹腔内に出来るだけ異物である縫合糸を残さないような、体に優しく安全な手術を取り入れています。

注意 腹膜、皮下組織等のシールすることはできない部位は、生体反応の少ない吸収糸で縫合を行ないます。

内視鏡

消化器内視鏡検査装置

内視鏡.jpgオリンパス 光源&プロセッサー CLV-U40D & CV-240 nr050524luceraj_2.jpg上から直径5.4mm、8.9mm、12mm


いわゆる胃カメラ検査ですが、動物では全症例で全身麻酔が必要な検査となります。
鼻、喉頭から食道、胃、十二指腸、一部小腸までの上部消化管、また大腸などの検査を行うことができます。胃腸炎や粘膜面に発生した腫瘍の原因の特定のために組織を採取する目的で内視鏡検査を実施します。また、動物では異物の誤食に遭遇する機会が多く、内視鏡で取り除くことが可能であれば手術で胃腸を切開することを避けることが出来ます。

消化管内視鏡検査が必要な主な症状

■慢性の吐き気や食欲不振、体重減少
■2週間以上継続する下痢、血便、黒色便
■吐出(食べたものをすぐに吐く)や嚥下異常(食べ物を飲み込めない)
■異物(消化出来ない物や催吐処置で取り除くのが危険なもの)を飲み込んでしまった時 等

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手術時間短縮、疼痛減少のための電気メス

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電気メス GIMA(MB122)

低電圧出力でより組織損傷の少ない止血や切開が同時に行なえます。
手術時間の短縮、術後の疼痛減少にもつながる有用な医療機器です。

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整形外科手術器 

1403963276-430600_1.jpgナカニシ プリマド2コントロールユニット
整形外科疾患(骨折・脱臼など)の外科手術をより精密で短時間で行うためのドリルです。

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安全な手術管理のための麻酔モニター、人工呼吸器

colin.jpgベンチレーター.jpg COLIN508 & KIMURA minivent3


当院では、鎮痛剤、沈静剤、麻酔導入剤、ガス麻酔を併用したバランス麻酔を行なっています。
麻酔維持中の心電図、心拍数、脈拍数、体温、血中酸素飽和度、血圧、呼吸回数、呼気中の二酸化炭素濃度や麻酔濃度をモニターしています。
自発呼吸が低下しているときや、二酸化炭素の換気が悪いときには、人工呼吸器で呼吸をサポートをすることが可能なためより安全性の高い麻酔管理が行なえます。
また、急性心不全等による肺水腫時の酸素化を改善するPEEP機能がついています。
手術器具類は、オートクレーブ滅菌機、エチレンオキサイドガス滅菌機による滅菌を行っています。

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歯科用器具 超音波スケーラーとマイクロモーター

20060829233627_12_VA750_key_jp.jpg20060830234820_50_model135_jp.jpgNSK varios750 & V MAX

歯石の除去や歯を削ったり割ったりする処置を行ないます。
超音波スケーラで歯石を除去、歯周ポケットの洗浄をした後は、マイクロモータを使用して歯の表面を研磨し、歯石が再付着しにくいように処置します。

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検査室設備

検査機器.gif

デジタルレントゲン

pht_basic_351010_01.jpgpht_basic_351010_02.jpgFUJIFILMデジタル画像診断システム PRIMA-V
コンピューターを用いてレントゲンフィルムをデジタル化し、高精度な画像を得る装置です。このシステムにより、画像を拡大したり、明るさを調節したりして、より細かい観察と読画が可能になりました。

位相差コントラスト装置付き光学顕微鏡

OLYMPUS (BX50)
顕微鏡にて尿・糞便・血液および組織標本などを観察します。顕微鏡の映像をモニター画面に映すことができますので、飼い主様も一緒に見ることができます。
DSCF3685.JPG犬の精巣腫瘍DSCF3575.jpgカメの血液

血液検査機器(生化学自動分析装置と全自動動物用血球計数器)

FUJIFILM DRICHEM4000V
sysmex pocH-100i
動物用・生化学自動分析装置 ベトスキャン VS2
AbaxisVetScanVS2.jpgベトスキャンVS2
FUJIFILM DRICHEM4000V;赤血球、白血球数、血小板数などを測る機械です。
sysmex pocH-100i および動物用・生化学自動分析装置 ベトスキャン VS2 ;
電解質のバランスや、血中の脂質、肝臓や腎臓などの機能を含めた血液生化学検査を行います。
ベトスキャンでは、少量(約100μl(0.1ml))の血液サンプルで測定可能なため、小型の動物(鳥、エキゾチック動物など)での血液検査も可能です。

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処置室設備

超音波検査装置

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東芝xario-200V
超音波検査とは、高周波音波を利用して体内の臓器を視覚化する技法です。体表面より目的臓器に向けて超音波を入射させると、密度の異なった各組織の境界で超音波は反射(エコー)されます。超音波検査には次のような特徴があります。

■患者に対して無害です。
■検査に痛みを伴いません。
■多方向から臓器を観察でき、また心臓などの動きを見ることもできます。
■超音波ガイド下での針生検などの精密検査にも使われます。

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眼科検査

眼圧測定

tonovet75.jpgimages.jpgi care tonoVetJ1000
小動物専用手持ち眼圧測定器です。緑内障の診断やその経過観察のために使います。緑内障はそのまま放置しておくと視覚消失(目が見えなくなること)を招く危険があります。他の疾病との判別には眼圧測定が欠かせません。また、測定の際に痛みがないため、点眼麻酔を必要としません。


眼底検査

viewing lens.bmppanoptic.jpgimagesCA3YKDI2.jpg
welch allyn
レンズを通して目の奥を観察し、眼底の血管、網膜、視神経を調べます。網膜剥離や眼底出血、緑内障などの目の病気を調べるときに眼底検査を行ないます。

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耳の検査

耳鏡.jpgsmimi_8_011.jpgHEINE耳鏡
小動物の外耳道や鼓膜を観察します。他にも、ウサギ、モルモットなどのげっ歯類の口の中を覗き、不正咬合や臼歯の過長の有無を確認するためにも使用しています。

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入院設備

dog.jpg酸素ICU.jpg
騒音を嫌うネコちゃんやエキゾチックペットは、吠えるワンちゃんとは別の入院室でお預かりします。
冷暖房完備により年間を通して快適温度に保たれています。また酸素吸入できるよう酸素配管、酸素濃縮器も備わっています。

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病気について


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広島市東区中山中町11-55
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診療時間
午前: 9:30~12:30
午後: 5:00~8:00
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土日/祝は午前診療
休診日:木曜日

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